7月15日は3連休の最終日、秋田県大会もシード校が登場しました。
今回は3試合ピックアップしてみてみました。
先ずは第一シードの能代松陽の初戦からです。
7月15日 こまちスタジアム 2回戦
能代松陽 7‐0 秋田高専(7回コールド)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
能代松陽 3 1 3 0 0 0 0 7
秋田高専 0 0 0 0 0 0 0 0
【投手】 能代松陽:伊藤→斉藤
秋田高専:小枝→小林
画像を入手しましたのでアップしました。
試合経過は、こまちスタジアムの試合でしたので、
AABさんのネットでみました。
高専の立ち上がりの守備の乱れなどあり、序盤で勝敗が決まりました。
守備は、能代松陽は安定している印象を持ちましたし、打線の主軸も
けっこうふれています。投手陣が不安なだけに、守備と打線と勝負強さで
上位を目指してほしいところです。
続きまして、やはりこまちスタジアムの2試合め
前年優勝校の秋田商業の2戦目です。これもネットでみました。
7月15日 こまちスタジアム 2回戦
秋田商 3‐0 十和田
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
十和田 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
秋田商 0 0 3 0 0 0 0 0 X 3
【投手】 十和田:阿部隼
秋田商:佐々木 【本塁打】 秋田商:佐藤
ノーシードの秋田商業ですが、前回の西目戦に続いて
2試合続けての完封ゲーム。アンダースローの2年生エースが
安定しています。守備も固いです。
ピッチャーの調子がベストであれば、県内レベルの打線では
連打は難しいと思いました。
さて、今回の3試合目は、第二シード・優勝候補の本荘高校の
初戦です。
7月15日 八橋球場 2回戦
本荘 2‐1 大農太田(延長10回)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
大農太田 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1
本荘 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1x 2
【投手】 大農太田:岸本
本荘:佐々木亮→兼松
これは、夏の大会の初戦の入りかたの難しさが出た試合です。
優勝を意識しているチームにありがちな、初戦ですが、
2戦目以降 本来の力が出でくるのではと思いました。
これにて、7月17日水曜日は、早くも昨夏の決勝戦の組合せ・
能代松陽VS秋田商業の対戦が、
こまちスタジアムブロックではありながら、
本大会の前半戦の山になるような対戦です。
雨の延期による急遽
日程と会場の変更・・・・・、
それに伴いテレビの中継も現在予定にありません。
7月17日の開催は、各チームにとってどんな影響をもたらすか、
このあたりも注目してみたいです。 では今回はこのへんで。