四方山話に時々音楽と高校野球

高校野球と浜省とライブが好きなオッサン

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのかを読んでみました

 前から本屋に並んで気になっていた一冊、 数日かけて読んでみました。 戦後の格闘技史 力道山大山倍達・ そして木村政彦、この3人が登場。

過去からの作品といえば、 やはり梶原一騎原作の  「空手バカ一代」と「男の星座」でしょうかね。

ただ前者がフィクションの割合が多いそうですが、 本書は いわゆる戦後史の 歴史書でもあります。 膨大な関係者への取材と記録の検証、ある種 遺跡を 発掘・復元していくような緻密な作業に、 作者 増田俊也氏の執念が魂を注ぎ込む。 なかなか読みごたえのある一冊でした。

ノンフィクションを読むと、 無数の 「もし~だったら」という仮説や、偶然や 運命や、必然を感じてしまいます。 事実はただひとつではありますが、 表の歴史は、勝者のみが作っていきます・・・・・。

それゆえに 光の部分のみでは、 真実を知ることはできず、 影の部分も知ってこそ全体像が見えるのではと思います。 興味のある方は是非一読を !  

 ユーチューブには、 ブラジルでの木村VSエリオ・グレイシーの貴重な映像が アップされているのが、ありがたいです。 木村政彦関連のユーチューブ動画は、下記をクリック  木村政彦VSエリオ・グレイシー
木村戦の前に行われた エリオ・グレイシーVS加藤幸夫
 問題の力道山VS木村戦の後半