トンネル崩落にニュースがありました。
犠牲になった方は、たまたま通行しただけで、
不運であり、まったくお気の毒です。
ご冥福をお祈りいたします。
70年代から80年代に建設されたインフラは、
30年以上経過したことから、経年劣化している建物や
設備が噴出し始めているのでしょうか。
仙岩トンネルや、新神戸トンネル、月山第一・第二トンネルなど
過去に頻繁に使用していたトンネルの名称もあっただけに、
誰もが、事故にあう可能性があるわけです。
高速道路、トンネル、橋、ビルなど
経済成長期・成熟期の中で建設された多くのものは、
どんどん劣化が進むことから、
点検・補修などのメンテナンスは、新設と比較すると
地味で、目でわかりやすい経済効果は
少ないかもしれません。
けれども、これから 低成長もしくはマイナス成長の
この国にとっては、現状のインフラのメンテナンスは、
生活環境を維持するためにも、
必要不可欠な 重要事項のひとつと思いました。
ムダな箱モノづくりも、経済促進のために
必要な時もありますが、まずは
緊急性のある、必要なところへ、必要な予算を!
やっぱり新政権での新しい政府には、
こんな適切な対応を期待しています。
では 今回は このへんで では またです。