本日は、所用で某所の労働基準監督署へ行きました。とはいっても、個人的な相談ではなく、あくまでも必要業務としての訪問でした。
民間のブラックな労働条件と違って、署内は、まったりしてますね~夕方の4時過ぎでしたが、一部の職員は バックを机の上に出して5時には速攻退出のスタンバイ・・・。このような方々が、民間企業の労働環境を管理しているわけでして、切実な相談をしている労働者のことなんか、理解できないだろうな。別の世界の話を聴いているようなものでしょうか? 労働基準法についても、こんなの遵守できている民間企業なんかは、大企業でも少ないでしょう。きっちり遵守していたら、サービス残業分をすべてお支払いしり、または就業時間通りに退出したりしていたら、ほとんどの企業は成り立たない、厳しい状況と経済環境があります。
いかに厳しい労働条件のもとで働いている、民間企業の労働者にとっては 法律も役所も 全く役に立ちません。
管轄している役所の公務員さんは、労働基準法をさらに上回る公務員法っていうのがあるらしくて、当然ながら、これに準じた労働環境と給与が維持されているとのこと。現業に従事している民間企業と公務員の 異常な給与格差は、どうやら この法令に準ずると このような格差に行きつくそうで、公務員勤務の同級生が、胸を張って語っておりました。だったら簡単なこと、これにメス入れて改革するしかないね。
一方で労働基準法すら、遵守できない民間企業が多くて、その条件をさらに上回る公務員法がありまして、同じ50歳でも、天国と地獄 まったく違いますね~。たまに懲戒免職で、公務員を失職する方なんか、運よく民間会社に再就職できたとしても、まさに天国から地獄なんだろうな。最近 連続して 午前0時ごろの帰宅、土日も仕方なくけっこう業務しています。わたしだけではなく、こんな方は世間に沢山います。
今日は久々 午後10時過ぎに帰って来ましたので、最近では、けっこう早い方です。ブログの更新もこうして、できます。民間企業にご勤務の方々は、厳しい労働環境から 、公務員の方々よりは 緊張感あります。その分、皆さん歳よりお若くみえます。公務員で50過ぎだと、ほぼジイさんばっかりでしょ ?ここまで書いちゃうと言い過ぎか ?
各種の許認可の権限は、彼らの手元にあるだけに、お役人とは仲良くしましょうね。役所の窓口では、すごい親切な職員の方も、いらっしゃいます。少し前に比べると良くなった面もありますが・・・。
では 今回はこのへんで ではまたです。