四方山話に時々音楽と高校野球

高校野球・浜省推し・スピリットは1980年代

普通の生活からは、石川遼もイチローも生まれない

帰宅すると最近のテレビは連日のロンドンオリンピック

日本の結果だけ見ると、種目によっての温度差があります。

体操や競泳は良いですね~、一方で男子柔道は金メダルなしと

厳しい結果となりました。

一時期 競泳や体操も低迷した頃がありましたが、見事に復活!

これは、スイミングスクールやクラブチームなど、幼少期からの

育成、そして指導者の方の努力の賜物と思います。

現在の、高いレベルでの戦いは、いかに子供の頃からの取り組みが

大切なのかわかります。

一方で低迷の男子柔道陣。

子どもの柔道人口の減少も一因にありますが、

オリンピックは体重別、

子どもの頃~中高生までは、確か体重別ではないですよね ?

要するに、子どもの頃は、体重が重く、体が大きい選手が

圧倒的に有利。重量級の選手の子供の頃は、おそらく負け知らず。

このあたりも、おそらく結果が伴わない要因なのでしょうか。

年々スポーツのレベルは、野球・サッカー~体操・水泳まで

高くなっています。 過去にあったような

突出した才能だけでは、もはや勝負にならない。周囲の環境づくり

が大切なのでしょうか。

当たり前のような日々を送っていたら、石川遼イチローも生まれない。

こんな時代なのでしょうか。