帰宅すると最近のテレビは連日のロンドンオリンピック!
日本の結果だけ見ると、種目によっての温度差があります。
体操や競泳は良いですね~、一方で男子柔道は金メダルなしと
厳しい結果となりました。
一時期 競泳や体操も低迷した頃がありましたが、見事に復活!
これは、スイミングスクールやクラブチームなど、幼少期からの
育成、そして指導者の方の努力の賜物と思います。
現在の、高いレベルでの戦いは、いかに子供の頃からの取り組みが
大切なのかわかります。
一方で低迷の男子柔道陣。
子どもの柔道人口の減少も一因にありますが、
オリンピックは体重別、
子どもの頃~中高生までは、確か体重別ではないですよね ?
要するに、子どもの頃は、体重が重く、体が大きい選手が
圧倒的に有利。重量級の選手の子供の頃は、おそらく負け知らず。
このあたりも、おそらく結果が伴わない要因なのでしょうか。
年々スポーツのレベルは、野球・サッカー~体操・水泳まで
高くなっています。 過去にあったような
突出した才能だけでは、もはや勝負にならない。周囲の環境づくり
が大切なのでしょうか。
当たり前のような日々を送っていたら、石川遼もイチローも生まれない。
こんな時代なのでしょうか。