四方山話に時々音楽と高校野球

高校野球・浜省推し・スピリットは1980年代

明日は準々決勝です~夏の高校野球 秋田大会

 

さて2012夏の高校野球秋田大会も、本日でベスト8が

出揃いました。明日の21日は準々決勝 22日は、せっかくの

日曜日ですが、健康管理日の為 試合はありません。

23日が準決勝・24日が決勝戦で代表校決定 !

大会が開幕すると、あっという間という気がします。

 

 

明日のカードは下記になります。

 

▽準々決勝

こまちスタジアム】 大曲工×秋田  秋田工×秋田商

【八橋球場】     大館鳳鳴×能代  西目×能代

 

 

10時からの試合開始で、秋田朝日放送さんのブロードバンド配信を

楽しむ予定でしたが、明日の午前中は急きょ お仕事が入りましたので

午後から PCで 秋田工業VS秋田商業の試合を観戦予定。

 

さて、下記は本日の試合をまとめてみました。

やはり今日の1番はこの試合でしょうか。

最終回に本荘の猛追があり、同点。延長10回で

秋田工業のサヨナラ勝ち。明日は、優勝候補の秋田商業との一戦。

 

また、能代高校も、おそらく久々の8強進出!

明日は、第一シードの大館鳳鳴との対戦。

両チームとも、複数の投手陣がおり、継投がポイントになりそう。

 

能代市民としては、準決勝での「能代商業」VS 「能代高校」

能代市勢対決を望んでおります。

 

 

金足農業は、西目高校との試合で敗退。金足農業VS能代商業の

組合せを予想していただけに、やはり試合はやってみないと

わかりません。

 

明日で4強が出揃うわけですが、

休養日を挟んだ準決勝あたりから、各チーム 優勝・甲子園が

ちらついてくる頃。準々決勝とは違った、緊張感が出てくるはず。

 

明日の試合もそうですが、どんな戦いが待っているか 楽しみです。

 

 

では今回はこのへんで ではまたです。

 

 

 

 

八橋球場 3回戦 秋田工 7‐6 本荘(延長10回)

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計

本荘 0 0 0 0 0 0 0 0 6 0 6

秋田工 2 0 0 0 3 0 1 0 0 1x 7

 

 

【本荘】須藤→奥山→畠山―金子大悟

【秋田工業】登藤→戸田―佐々木

三塁打】進藤・佐々木(秋田工業)

二塁打】三船(本荘)  

 

秋田工業のエース登藤は、二試合13イニングでノーヒット。

本荘のエース須藤は140キロ台の速球とキレのある変化球が武器。

8回を終わって0対6最終回、本荘が底力を発揮する。

四球と2本のヒットで一死満塁とすると、

9番畠山がしぶとくセンター前に運びついに1点。

秋田工業登藤は、この大会22イニング目にして初の失点となる。

ここから本荘はさらに1番、2番が連続タイムリーを放ち3点を奪うと、

3番佐々木は三振でツーアウト。

4番土田がきわどく二塁手をかすめるヒットを放ち、

2人がホームイン、これで一挙6得点、6対6の同点に追いつく。

今大会2試合目となる延長戦に突入。

10回表、秋田工業はピッチャーを二番手戸田にスイッチ、

その戸田が本荘打線を三者凡退に切って取る。

そのウラ、秋田工業は二死満塁とし、

3番進藤。進藤が放った打球は、

センター方向へ。前進守備のセンターサヨナラ。

 

 

八橋球場 3回戦 秋田 9‐3 角館

 

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計

秋田 2 2 1 0 0 4 0 0 0 9

角館 0 0 0 2 0 1 0 0 0 3

 

 

【秋田】神居 →白川 ―高山

【角館】千葉 →煤賀―山手

本塁打】神居(秋田) 

二塁打】田中(秋田) 

 

 

 

こまちスタジアム 3回戦 西目 8‐2 金足農

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計

西目 0 1 0 1 0 1 2 3 0 8

金足農 0 0 0 0 0 0 0 2 0

 

【西目】?橋 →村上―佐藤 

金足農業】木村→木場→木村―佐々木

三塁打】加藤・佐藤(西目) 

二塁打】佐藤 斉藤(西目) 木村(金足農業

 

 

7月20日 こまちスタジアム 3回戦

試合終了 能代 4‐2 秋田南

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計

能代 0 1 1 0 1 1 0 0 0 4

秋田南 1 0 0 0 0 0 0 0 1 2

 

 

能代】児玉  →戸松―金平

【秋田南】伊藤 →石黒―夏井 →鳥井

三塁打】中村(能代) 

二塁打】伊原・岡本(能代) 

 

先制された能代は、2回表この回先頭の4番中村が

右中間を破る三塁打を放つと5番金平がレフトフライ、

これが犠牲フライとなりすぐさま同点にする。

続く3回には、連続ヒットで三塁一塁とすると、

4番中村がライトへの犠牲フライ、2対1とリードする。

2回以降立ち直った能代のエース児玉が好投を続ける中、

能代は5回、一死から1番岡本が二塁打を放つ。

ここで、秋田南は先発伊藤樹希から、

前の試合で11イニング173球を投げた石黒に交代する。

一つアウトを取るも、3番伊原にタイムリーを打たれ3対1。

能代は6回にも追加点を奪いう。8回ウラ、

疲れの見え始めた児玉は満塁のピンチを迎えるも、

凌ぐと、9回ウラにも死球2つを出したところで、

二番手右のサイドスロー戸松にスイッチ。

1番?橋のセンターフライで、三塁一塁とした秋田南は、

二番飯塚に待望のタイムリーが生まれ、1点を返す。

続くは、秋田中央戦で本塁打を放った3番吉田。

吉田はファーストにフライを打ち上げてしまう。

能代がベスト8進出を決めた。