四方山話に時々音楽と高校野球

高校野球・浜省推し・スピリットは1980年代

夏の初戦は先攻を取れ!~夏の高校野球 秋田大会

 

 

さて夏の高校野球秋田県大会も本日よりスタート

今日の試合の中から、印象的なゲームを綴ります。

 

 

本日、1回戦の好カードとしては、下記の古豪 能代高校と

好投手擁する大館国際情報の一戦がありました。

 

結果は下記の通り、初回の、5点が効いて

能代高校の勝利 !

 

ランニングスコアを確認すると、

初回の5点が全てです。しかもネット掲示板をみると

能代の打線が炸裂したわけでもなく、四球の連発から

エラー・タイムリーでの5得点。

 

初回の5得点がなければ、互角のスコアーでした。

 

緊張感が走る 夏の初戦 初回の立ち上がりは特に大切!

実力が拮抗した相手の場合は、初戦の入りは先攻が

望ましいです。甲子園の初戦も。

 

7月13日 こまちスタジアム 1回戦

能代 6‐1 国際情報

       1 2 3 4 5 6 7 8 9 計

能代    5 0 1 0 0 0 0 0 0- 6

国際情報 0 0 0 0 0 1 0 0 0- 1

 

 

能代】児玉 →戸松―金平

【国際情報】日景 ―米屋

二塁打】金平(能代) 

 

 

シード校以外の実力校の明桜高校チームの初戦

3投手の継投でなおかつ本塁打も2本でのコールド発信!

好スタートをきったチームの

次の試合はシード校の秋田高校戦。

序盤の好ゲームが期待できそうです。

 

7月13日 グリーンスタジアムよこて 1回戦

明桜 9‐1 五城目(7回コールド)

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計

明桜 0 0 0 1 5 2 1 9

五城目 0 0 0 0 0 0 1 1

 

 

【明桜】佐藤雄馬→砂田→船木―大野

五城目】菅原 ―松井

本塁打】西田・船木(明桜) 

二塁打】岩間(明桜) 

 

シード校や有力校の甲子園出場が現実的なチームほど

初戦は固くなり、予想外な展開になるものです。

守りからの入りより、攻撃からの入りが

おそらくリラックスでき、早く平常心で臨めると

考えます。

 

 

お隣の青森県では、光星学院の初戦が延長戦!

全国レベルの頂点にある、チームでも

初戦の入りは厳しいです。

 

7月13日 八戸長根公園野球場 2回戦

試合終了 光星学院 2‐1 三沢(延長10回)

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計

光星学院 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1- 2

三沢 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0- 1

 

 

明日から3連休ですが、天気は雨の予報もあります。

3年生にとっては最後の夏。雨中のコンデションよりは

やはり、良好なグランド状態で試合をしてほしいです。

雨の場合は、無理せず順延でお願いします。

 

では 本日はこのへんで  ではまたです。