四方山話に時々音楽と高校野球

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目指せ全国制覇 その2~2012夏の高校野球 秋田編

さて表題のテーマのその2です。

 思えば、昨年の今頃は、13年連続初戦敗退継続中。昨日取り上げた1981年の試合からバブル期あたりまでは、けっこう秋田県代表も全国の強豪と勝負していました。当時の状況から現在、まさかこんなになるとは・・・。

おそらく下記のあたりが、最も全国のレベルに近づいた頃でしょうか ?

 

1984 昭和59 夏 第66回 1回戦 金足農 ○ 6 - 3 ● 広島商

金足農 2 1 0 0 1 0 0 0 2- 6

広島商 0 1 1 0 0 0 0 1 0 -3

 

1984 昭和59 夏 第66回 準決勝 金足農 ● 2 - 3 ○ PL学園

金足農 1 0 0 0 0 0 1 0 0- 2

PL学園 0 0 0 0 0 1 0 2 X -3

 

1990 平成2 夏 第72回 2回戦 秋田経法大付 ○ 3 - 2 ● 育英

育   英 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0- 2

経法大付 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 1 -3

 

1990 平成2 夏 第72回 3回戦 秋田経法大付 ● 2 - 3 ○ 横浜商

横 浜 商 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 1- 3

経法大付 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 -2

 

このあたりをピークに、2010年までの13連敗に象徴されるよう、なかなか全国大会で勝てなくなってしまいました。

県内の高校野球の関係者やファンは、どうしても過去と現在を比較しがちですが、前の秋田商業の監督は、「過去よりも現在の秋田県と他県がどう違うのか? なぜ違うのか? を考えるべき」と語っていました。

おそらく秋田県の野球は、昭和の時代から全く変わっていない指導で、ずーっとやってきたのだろうと推測できます。

昭和の時代は、140キロの球速の投手は、全国でも一握り。また、変化球の球種も少なかったと思います。高校卒のルーキーが即プロでの戦力になるなんてことはきわめて少なかった時代です。

今じゃあ、140キロ以上のピッチャーは豊富にいます。フォークボールなどの落ちる変化球も多彩!打者も効果的な筋力トレーニングから、長距離打者も多いです。

なによりも、プロ野球で活躍している選手は、ボーイズ・シニアなど高校入学以前に硬式での経験値がある選手がほとんど。

セブンイレブンでさえ、最近初めて出店した秋田県では、一般の人々は中学硬式野球の存在さえ知りません。では、全国制覇や全国大会の上位進出の可能性は、全くないのか ?青森県のように、関西圏からの野球留学を推奨すればいいかもしれませんが、なにせ受け入れの私立高校がない!

幸いにも、そんな環境の為、県内人で目指していかなければなりません。

近年で軟式主体の選手で全国制覇をした実績のある「沖縄尚学」「佐賀北」あたりの育成方法・取り組みが一番参考になるのではと、勝手に考えました。

昨年から設置している「秋田県高校野球強化プロジェクト委員会」5年以内に4強進出を目標にしています。外部からアドバイザーを招へいしておりますが、このあたり指導者の方に意見も取り入れながら、各チーム指導者の方々の意識改革も期待したいところです。では今回はこのへんで ではまたです。

 

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