昨日開催された、プロボクシングのWBAダブル世界戦
ただ、内容は 格下の挑戦者に対しては、今ひとつの内容。
また、もうひとつの 同スーパーフライ級の王座統一戦では、
清水選手が9回TKO負け! 清水選手は休養王者とのこと。
現在のプロボクシングの王者は、WBA、WBC、IBF、WBO
と4団体ある為、同一クラスで4人いる
なおかつ、統一王者やら正規王者、暫定王者、休養王者やら
いったい同一クラスに世界王者は何人いるのでしょうか。
WBCは名誉王者も新設したそうだ。
かつてプロボクシングは、1960年代
プロ野球中継とともに、テレビの花形だった時代がある。
中継はレギュラー枠で、テレビのゴールデンタイムだった。
わたしの記憶にはありませんが・・・・・
ネットで調べると世界タイトルマッチは
当時の原田、藤猛の試合は40%~60%の高視聴率
国民的行事だったに違いない。
近年では、因縁の一戦といわれている
薬師寺保栄と 辰吉丈一郎 WBC世界バンタム級統一王座決定戦
が40%の高視聴率をマークしている。
ボクシングほどスリリングで勝者と敗者のコントラストが
明確なスポーツはない。
ポイントで大きくリードしていても、一発のパンチで
形成が大逆転してしまう。
こんなところが人々の心を惹きつけるのであろう。
最近は、4団体もあり、王者も乱立、クラスも細かく分かれて
王者の値打ちも低下ぎみであるが、
それでもチャンピオンはチャンピオンである。
明日6日はWBCでダブル世界戦
守ってほしいものだ。
では 今日はこのへんで ではまたです。