新八犬伝の映像を放送していました。
1973年の4月から1975年3月までの放送の中から
最終回を流していました。
丁度 わたしの学年でいえば、小6から中1の3月までか。
小6のころは、結構毎日見ていたような。さすがに中1の時は
あまり見ていなかったです。ゆえに最終回は初めてみたかも。
仁義礼智忠信孝悌 の玉を持つ8人が出会うまでの物語
この言葉の持つ意味は、世代や時代を越えてとても大事で
深いです。当時の子供向けの娯楽番組は、大切なことを
自然に伝えようとしているのがいいです。
あの当時みていた子供たちも、今ではすっかりオジサンとオバサン
仁義礼智忠信孝悌
この言葉の意味を考え、もう一度噛みしめてみましょう。
八犬士 勢ぞろい
ところで、ストーリーとしても八犬士は面白いです。
八犬伝は安房の国の話なのに、犬士は、様々な地域から出没します。
これは当時の江戸の読者の注目を集めるため、
自分の故郷の出の八犬士を登場させ、興味をそそる !
滝沢馬琴の読者戦略だったとか ?
昔の江戸も既に人と物が集まる大都会ですね。
水滸伝がベースになっているらしいですが、水滸伝よく知らないし
むしろ この当時身近なのは アストロ球団でしょうか
「すいこでん」も「はっけんでん」どちらも同じ名の居酒屋ありますね。
話がまとまりませんが、では 今日はこのへんで。
本日のイメージとして 丸亀城