四方山話に時々音楽と高校野球

高校野球・浜省推し・スピリットは1980年代

シンカーは生命線~山田・工藤・石川・摂津 秋田のエースたち

本日は 日曜日でお休み。

最近の睡眠不足もあり、昼ごろ起きた次第です。

PCの前に座り、ブログ更新考えていましたが、

頭がフリーズ状態で

しばらくしてから、クルマで買い物へ。

クルマの運転時が、適度の刺激があり

脳が活性化。帰宅後 ブログの綴りを始めました。

さて、先日 報道ステーションのスポーツコーナーで

工藤公康氏が、

ホークスの摂津正投手への取材映像がありました。

今年のホークスの投手陣は、

和田・杉内・ホールトンの先発3人が抜け

摂津投手の役割・期待は更に重要になります。

インタービューの締めで

勝負球のシンカーは生命線と語っていました。

昨年の日本シリーズ

優勝を決めた摂津投手のピッチング

摂津投手1

ふと思ったのですが、

秋田県出身のピッチャーは、なぜか

シンカー(スクリュー)を勝負球にしている選手が多いのですね。

過去~現在まで振り返るとこの4人の投手が浮かびます。

山田久志(阪急ブレーブス) 能代高校-富士鉄釜石284勝166敗

工藤幹夫(日本ハムファイターズ) 本荘高校   30勝22敗

石川雅規(ヤクルトスワローズ) 秋田商業-青山学院 107勝90敗

そして 

摂津正(ソフトバンクホークス)

秋田経法大附属高-JR東日本 23勝13敗

山田投手は、

名球会、中日ドラコンズ監督、WBCのピッチングコーチ

石川投手と摂津投手は、現役のピッチャーなので、

この3人については、 ご存じの方がほとんどと思います。

ただ私の中では、4人の中で一番印象強いのが 工藤幹夫投手。

学年はわたしの1学年上、ほぼ同世代。

最も輝いていたのが1982年のシーズン。

20勝4敗・防御率2.10、最多勝・最高勝率・

ベストナイン・後期MVP と大車輪の活躍。

さらに忘れられないのが、西武とのプレーオフでは、

1か月前に小指骨折し、 出場が絶望視されてたはずが、

驚異の回復と大沢監督の大勝負で まさかの先発。

そして第3戦は先発完投で見事勝利投手!

しかしこのプレーオフでの熱投から

投手生命をも縮めてしまいます・・・

そして翌年は8勝 さらに野手への転向 そして引退へ

この4人の中では、

活躍の期間は最も短いのですが、最も印象強いです。

工藤投手の持ち球もシンカーだったと記憶しています。

工藤投手も今では、

秋田市の工藤スポーツの店主。

10年近く前に 一度 秋田市の八橋球場で

夏の高校野球の予選観戦中に一度

お姿をみかけたことがあります。

けっこういい感じのおっちゃんでした。

最初に工藤投手をみたのは、

昭和53年のやはり秋田市の八橋球場

夏の甲子園 秋田県予選決勝戦能代VS本荘の試合。

甲子園出場をかけた、

能代-高松投手 本荘-工藤投手の緊迫した決勝戦

忘れられない試合のひとつです。

では 今日はこのへんで。明日は月曜日 お仕事です。

追伸

伊集院光 深夜の馬鹿力 元・日ハム工藤幹夫投手の店へ

っていうのも けっこう いいハナシです。

ユーチューブでアップされてました。

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日本ハムファイターズ 工藤幹夫投手

日本ハム 工藤投手