さて今日の表題の件です。
先日の日曜日にネットをウロチョロしていたところ
災難などが起こる前に、
汗をかいたように全
身がぬれることで知られる光久寺(能代市)
の汗かき地蔵のことが載っていました。
なにやら昨年の「東日本大震災」
1983年の「日本海中部地震」と1949年の「能代大火」など、
大災害が起こる年には、全身がビッショリぬれるとか。
昨年の元旦の午前0時はにはその現象が出ていたそうですが、
今年は普段通りの、
白っぽい地蔵の姿とのことでした。ひとまず安心。
このお寺さんがあるところを調べると、
能代市萩の台という地区で
寺が集まっている、いわゆる寺町。
わたしの実家からも近いところで、
幼稚園、小学校、中学校の管轄内。
能代市は地元ですので、20年近く住んでおりましたし、
実家もあるので帰省もしますが
このハナシは初めて聞きました。
ネットで「汗かき地蔵」を検索すると、
全国いたるところに
「汗かき地蔵」の存在を確認することができます。
災難を知らせてくれたりまた、人々の苦しみを一身に受け
汗をかいているとか諸説ありますが
ほぼ、にたようなことから信仰の対象になっているそうです。
昨年の大震災の傷からも全く癒えてもいないのに、
さらに首都圏直下型の
地震の4年以内の発生確率が70%とか?
長い年月にわたり、地域を見守ってきた地蔵に
今日と明日は、どう映っているのでしょうか。
では 今日は このへんで
秋田さきがけ新報 記事より