四方山話に時々音楽と高校野球

高校野球・浜省推し・スピリットは1980年代

本日は 2012年1月4日

今日から仕事のところも多いと思いますが

わたしは、明日 1月5日が仕事始めとなります。

年末年始の帰省では、特にやることもなかったので

テレビを視聴するか読書かでした。(もっぱら週刊誌ですが)

お正月の番組も、オジサンには つまらないですね。

意味のない長時間のバラエティばっかり。

チャンネル検索して唯一印象に残ったのが表題の番組

1月2日の午後10時から ほぼ3時間。

じっくり見ました。

釜石7連覇

1985年1月15日 日本選手権7連覇を目指す釜石

当時の学生チーム最強 平尾 大八木擁する同志社大

当時 わたしもこの試合をラグビーはよく知りませんが

みてました。東北出身のわたしは、釜石応援していました。

当時の記憶だと前半は同志社 後半は 釜石の圧勝と

記憶していましたが、テレビをみると後半も結構拮抗の

展開でした。

当時の釜石のチームは、スタープレヤーの松尾を擁するも

メンバーの大半は地元東北の工業高校出身のプレーヤー

釜石工・黒沢尻工・宮古工・秋田工専・一関工・

FWの石山さんは、能代工業出身!

対する同志社は、平尾・大八木の伏見工をはじめ

西日本のラグビー名門高校中心の布陣

ただひとりFWの土田さんは秋田工業出身!

後にサントリーラグビー部の監督

秋田工業のラクビー部も名門ですものね。

無名高校出身VS/ラグビ-エリートの決戦。

1月15日に、満員の国立競技場のスタンドで

港町の釜石ならではの大漁旗がふられている姿は

今でも心に残っています。

釜石の街は、大震災で津波による大きな被害がありました。

釜石のラクビーが復活して、再び大漁旗が国立競技場の

スタンドでふられる日がくることを祈っています。

大漁

2012年の3月11日で大震災から1年が経ちます。

地元の人々の苦難は、想像を絶する厳しさがあり

今日現在も続いていると思います。

こんな時の地元スポーツの活躍のニュースは、

必ず人々の励み・勇気につながることと思います。

2012年はプロアマ問わずに東北地元チームの躍進を

期待しています。

プロ野球は 東北楽天ゴールデンイーグルス

リーグ優勝と日本一を

高校野球は、東北勢悲願の優勝旗の白河越えを 

共に願っています

では 今日はこのへんで。