四方山話に時々音楽と高校野球

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12月とクリスマスソング

ルミナリエ2

今日から12月のスタート

思えば昨年2010年の12月の同じ時期を思い出すと

仕事以外で、特にキーワードとなるようなことが思い出せません。

おそらく、いつもの年と同じように 慌ただしく過ぎていったのでしょう。

今年を振り返るのは、まだひと月残っていることだし、

これから先もなにが起こるか分からない年なだけに、

もう少したってから綴ることにします。

さて、巷ではクリスマスソングが街にラジオに流れだしました。

例年そうですが、実はこの時期にクリスマスソングを聴くと

元気がなくなります。なぜか寂しくなります。

いつかラジオで誰かが言っていたと記憶していますが

クリスマスソングを聴くと元気になるタイプと

その逆のタイプの2種類いると言っていました。

わたしは後者の方ですが。

これは、子ども時代の体験によることが大きいとか。

そういえば、子どもの頃 クリスマスプレゼントなるものは

わたしの家には存在しませんでした。お年玉はありましたが・・・

おそらく裕福ではない私の家の家計は、12月24日と1月1日の

短いスパーンでの、子どもへの支出は厳しいことだったと思います。

一度だけ買ってもらったのがサンタの靴に入ったお菓子の詰合せ。

枕元に、ゲームやおもちゃを時に期待していたこともありましたが

結局は、お正月のお年玉まで持ち越しでした。

唯一らしさは、クリスマスケーキを普段の夕食の後に食べることくらい。

一度父親に「なんでクリスマスプレゼントないんだ」なんてきいたことが

ありました。そしたら「西洋の祭りはウチに関係ない!正月あるだろ」

って答えがかえってきました。

おっしゃる通り 今ではその言葉は名言だと思います。

そんな我が家の環境なのに、わたしの通っていた幼稚園は

カトリック幼稚園」 そんな理不尽な ありえません。

では、今日はこのへんで

12月を なんとかのり越え 新しい年を 迎えましょう。

神戸ルミナリエ