本日は2011年11月30日
今年ももう、ひと月で終わりです。
年々1年がどんどん、はやくなっていきます。
さて、先週の 日曜日は大阪市長選と府知事選のダブル選挙
大阪維新の会の圧勝となりました。
橋下さんの相手の平松さんには、自民と民主がバックアップ
だったのに既設の政党が敗れた結果となった次第です、
投票率も60%を超え、注目度も高かったようです。
わたしは、歳のわりには政治に疎い方ですが、
今の時代の閉塞感は、現在の国政・地方ともに政治の力の
無力感と世間の無関心感も多々あるように思います。
自民でも民主でも結局 たいして変わらず、景気も
閉塞感もあいかわらず。ただ今回は
大阪の人々は新しい風を選んだわけです。
橋下市長と維新の会には、是非とも新しい大阪の
仕組みづくりつくっていただきたいです。
ただ、既得権益者の圧力は、ものすごいと思いますので
身辺警護は厳重にといったところでしょうか。
不謹慎ではありますが、現在の日本の政治家の中で
暗殺の危険があるのは、橋下さんだけ。
ユルイ方が多いです。
戦前までの日本の政治家で暗殺で倒れた人物は
数知れず。政治家も理念と信念で命がけで理想を
求めていました。官僚も国を背負っている自負が
あったと思います。
今はご承知の通り。既得権と保身のみに走っている感
があります。
いつから日本は 公務員・官僚主体の社会主義体制に
なってしまったのでしょうか。
大阪のこの結果がきっかけになり
日本の閉塞感を打破してほしいと考えます。
あと、選挙の投票率がもっとあがれば、民主自民の
既存の政党は簡単に崩れますね。
だって過半数の国民はどっちも支持していませんもの。
ガラリと変革があるような気がします。
どうすればいいか?
みんなが思うように、インターネット投票が合法化されれば
投票率は飛躍的にあがります。
でも それでは困る既得権益者がいるから、進まないだけ。
投票所の経費も、すごいですよ。
公務員の方々を日曜日に出勤させる手当は、民間の休日出勤の
比ではありません。
その分の経費も節約できるのに。
そろそろ日本にも本格的な変革が必要な時期。
明治維新も薩摩と長州と龍馬から 地方が起点になっています。
変革は官僚の街 東京からの発信は、おそらく絶望的に困難。
商人の町 大阪からの起点・発信に期待しています。
では、今日はこのへんで
明日から師走 12月のスタートです。