2011年10月20日木曜日です。明日の夜から出張の為 大阪へ移動。16日も仕事入っているので今週はお休みがありません。ブログの更新も数日あいてしまいますので、とりあえず今日綴ることとしました。
今年の高校野球もライブもほぼ終了してしまい、基幹となるテーマを綴れなくなってしまった今日この頃です。
さて、じつは もうすぐ50歳になってしまいます。20代から30代、30代から40代になる時に比べると、ものすごくいやですね。精神年齢など主な考え方なんかは、二十歳位から、ほとんど変わらないのに、年月だけが足早に過ぎていく感じです。わたしのまわりには、同年代の方は、ほとんどいないだけに、同級生などは皆元気でやっているのかなとも時々思います。
取り巻く話題は憂鬱なことばかり。大震災からの原発の後遺症・年金支給の延長、増税、政局は不安定だし、景気は低迷したまま。日本の現在の特権階級は公務員とマスコミだけですね。
マスコミが世論をつくり、それが民の声という。実は、全く違うのにね。政治家の言葉じりをとらえて、辞任に追い込もうとする。政治家には、大局観が必要なのに、これではいつまでたっても、よくはならないのにね。
特権階級の公務員様は、おそらく日本が破たんするまで、自らの利権や既得権保護を、仕事にするのでしょう。日本全体が、日々さりげなく、しかし確実に良くない方向にすすんでいるような気がします。公務員改革は増税のまえに、先ずは必要だと思いますが。それの金庫番が彼らだし、どうしようもないですね。
それを取り巻いているマスコミ。小市民が唯一参加できる選挙。民主も自民も顔ぶれをみれば魅力ある政治家も少ないです。今の時代は官民ともに減点主義がはびこりすぎ。小さな発言・失敗に対してマスコミや世間が容赦なくたたきます。
これでは、良い人物も、考え方も育っていきませんね。わたしたちは、こんな毎日、さらに未来へも走り続けるしかないのですね。今日は、少々かたくなってしまいました。では、またです。