2011年10月15日土曜日です。
今日はお休みですが、日中は少々お仕事してました。転勤で高松市へ住んで はや4年目の秋を迎えています。早いものです。北東北出身のわたしにとっては、まさか 四国に住むことになるとは、昔は思いもしませんでした
こちらにくるまでは、四国のイメージ・知識は乏しく、以前からのイメージは、やはり高校野球の強豪というのが一番でした。古くからは、高松商、松山商、高知商、徳島商の四商。80年代は池田高校、90年代は尽誠学園、明徳義塾 2000年代は済美高校など幾多の強豪校がすぐに思い浮かびます。
秋田の代表校を応援するわたしとしては、できれば初戦での対戦は勘弁してほしい学校ばかりでした。
さて、実際に暮らしてみた高松市は、 結構住みやすいです。良い点は、先ず第一に冬に積雪がないこと。太平洋ベルト地帯に居住している方は当たり前ですが、北東北出身のわたしにとっては、ありがたいことです。
次に地方圏ではありますが、大阪神戸の関西圏とのアクセスがよく結構近いこと。関西圏までの高速バスもたくさん走ってますし、四国間の高速バスもあります。
ゆえに、香川県外へのアクセスは充実してます。これを秋田と東北に置き換えると、秋田-山形 秋田ー青森間など、秋田新幹線のルートから外れた他県へのアクセスはクルマ以外はよくないですね。
高松市からのアクセスのよさから、コンサート・野球観戦など関西圏へ行く機会は多いです。それから高松市は街がフラットですね。要するに坂がほとんどない。ゆえに自転車が他の街にくらべて多いです。そのかわり自転車のマナーはよくないですね。
あと気付いたことは、北東北に比べると一般道路事情はよくないと感じました。メインの道路から一本入ると道狭いですね。それでも香川はまだ四国の中では整備されている方ですか。高知はもっと狭いです。
香川県の交通事故発生率は全国でも高い水準らしいですが、クルマの運転マナーは普通だと思います。原因は道路整備インフラの悪さと自転車マナーの悪さがあるのではと、思いました。
いづれにしても、気候も温暖 北東北出身としては、あこがれの瀬戸内海性気候の街。台風もなぜか香川県を通過するのは少ないです。人もゆったりしていますね。
高松市は四国における、県外の支店や営業所が多く転勤族も多い街。また古くから連絡船もあり玄関口の街。それゆえに扉は開かれているのでしょうか。
先ずは 大雑把ですが 4年目の秋を迎えて
の感想です。次はPART2 で綴っていきます。