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甲子園への道 - 秋田大会の勝者たちの行方

三連休の最終日も、昼間は事務所でお仕事に励みました。ブログの更新が久しぶりになってしまいましたが、なでしこジャパンの優勝に感動した一日でした。台風の接近により、高松市は雨風が強まっています。多忙な日々が続く中、秋田大会の中盤を迎え、今日はその感想と今後の展望を書いてみたいと思います。

本日の明桜対本荘の試合を見ましたが、前評判通り本荘の力は安定しているようです。八橋ブロックは厳しい戦いでしたが、本荘は4強に進出するでしょう。敗れた明桜も、秋からの新チームでピッチャーが残るため、次年度の県内で中心的な役割を果たす可能性があります。

第一シードの大曲工の敗退は残念でしたが、夏の大会の予測不可能さが現れた初戦でした。西目の勝利により、こまちブロックを制するのが金足農かどうかは不透明になりました。

初戦と2回戦を経て、本荘、秋田商、能代商、金足農、大館鳳鳴が印象に残りました。県内レベルでは本荘のバランスが他校より優れています。特に、高橋投手を打ち崩せる打線が県内にあるかどうかが鍵となります。相手投手の調子が良ければ、接戦になる可能性がありますし、岡本投手が先発または継投する場合、勝負の行方が変わるかもしれません。

甲子園への道はまだ遠く、本荘は3試合を勝ち抜かなければなりません。準決勝では秋田商との大きな壁がありますが、決勝戦で能代商以外のチームと対戦する場合、本荘が甲子園へ進出する可能性が高いでしょう。

能代商が相手の場合、主戦の保坂投手の調子次第で、投手戦の接戦になり、一つのエラーやバントが勝敗を分ける展開になるかもしれません。投手戦になれば、当日の運と勢いが全てとなります。

ベストエイトがまだ決まっていないため、これはあくまで私の予測です。準々決勝、準決勝、決勝の実際のチームが決まり次第、時間があればさらに展望を書いていきたいと思います。今日はここまでです。